浮世絵之旅
歩いて入れる絵巻。知床の初日の出から、大晦日の琉球の海に昇る冬の月まで、旅人の一年を五十三か所、十章でたどります。
見かた
日本の絵巻と同じく、右から左へ広がります。スクロール、ドラッグ、スワイプで進みます(矢印キーでも。スペースで大きく進みます)。自動でも進み、1x・2x・4x を選べます。一時停止で旅人が立ち止まります。丸い盤は一日の時刻で、針をドラッグするか盤をタップして変えられます。その隣は一日の長さです。道中図の宿をクリックすると、そこへ移ります。
「音」で土地の音と音楽が鳴ります(押すまでは鳴りません)。「画像を保存」はいま絵巻に出ている絵を保存し、「リンクをコピー」はこの宿へのリンクをコピーします。
つくりかた
画風は広重と北斎の木版風景にならいました。墨の主版、平らな色、ぼかし、和紙の地、一色に一枚の版。どの絵もスクロールに合わせてプログラムがその場で描き、どの音も聴いているあいだにプログラムがその場で合成しています。写真も録音も AI 生成の画像も使っていません。雨、水、虫、風、尺八、箏は、物理と実際の録音の測定をもとにモデル化しました。
描きかたは原作を見て学んだもので、写したものではありません。版画をなぞったり、スキャンしたり、転載したりはしていません。参照したのはメトロポリタン美術館とシカゴ美術館のオープンアクセスのコレクションにあるパブリックドメインの摺りで、おもに北斎の「冨嶽三十六景」「諸国名橋奇覧」、広重の「東海道五拾三次」「木曾海道六拾九次」「名所江戸百景」「六十余州名所図会」です。摺りの技法は吉田博『Japanese Wood-block Printing』(1939)によりました。
俳句はこの作品のために書いたものです。英訳と中国語訳は意味で訳し、音数は合わせていません。
ご注意
これは美術作品で、案内書ではありません。道筋は実際の行程ではなく、絵としての道です。季節も場所とともに進み、建物、祭り、草木、動物は簡略にして、絵に必要な場所に置いています。歴史や地理の資料としては使えません。
このページは現状のまま提供し、いかなる保証もしません。
クレジットとライセンス
海岸線:Natural Earth(パブリックドメイン)。筆文字:Yuji Syuku(SIL Open Font License 1.1)。Vite で構築。
メトロポリタン美術館、シカゴ美術館、Natural Earth、ここに名前を挙げたどの著者とも関係はなく、名前を挙げたことは先方の承認を意味しません。
著作権と共有
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